Amazonのログインで必ず2段階認証が求められてた理由
- 2020.10.01
- ひとりごと
- 2段階認証, Amazon, IE11, Winsows10, このブラウザでコードを要求しない, スクレイピング, ネットショップ, ログインエラー, 備忘録, 情報収集, 自作システム, 自動化

Amazonのログインで必ず2段階認証が求められてた理由
効率的に情報収集をしようとすれば、必ず自動化の処理が入ると思います。
今回もそんな一幕で発生した事態です。
▼自動化ツール
プログラム:自作
起動ブラウザ:IE11
自動化処理:指定Reportを毎日取得し指定のフォルダに保存
起動ブラウザ:IE11
自動化処理:指定Reportを毎日取得し指定のフォルダに保存
発生した現象
【このブラウザでコードを要求しないでください】にチェックを入れていたのに2段階認証が発生するようになった。
▼発生タイミング
時期:WindowsのUpdate後
起こった変化:WindowsEdgeがChromeベースのものに変わった(アイコンが変化した)
起こった変化:WindowsEdgeがChromeベースのものに変わった(アイコンが変化した)
2段階認証回避の処理について
基本的に2段階認証の要求ページで【このブラウザでコードを要求しないでください】をマークすれば回避可能です。
つまりは、ブラウザに残ったcookieが回避処理の要となっています。
となれば、何処かでcookieを削除しているパーツが無いか確認が必要です。
cookieを削除していた命令
こいつでした。
OFFにしていた【閲覧履歴の削除】が何故かONになっていました。
どちらの因果関係が強いかはわかりませんが、多分ChromeEdge入った時にやられたのだろうと思っています。
まとめ
Updateが原因となれば、知らぬ間に自動化が狂うって事あり得ますね。
頻度はあまりないのかもしれないですけど。
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