VBScript(WSH)で組んだAmazonからの自動化レポート取得で発生したエラー
- 2020.10.02
- 4. 改善
- Amazon, ECシステム, VBS, VBScript, Windows10, WSH, エラー改善, スクレイピング, ツール, 仕様, 失敗例, 市場調査, 情報収集, 自作システム, 自動処理, 自動化

VBScript(WSH)で組んだ自動Amazonレポート取得で発生したエラー
広告効果測定とかね、レポートを自動で取得するようにVBSscript組んでました。
その結果おかしな現象が発生してました。
発生症状
自宅PCだと問題なく取得可能なのに、会社PCでの実行ではファイルに異常があると言われ開けない
実際の動作を見ていたところ、不可思議なポイントを発見。
「右クリックのメニュー違くない?」
症状の原因
ダウンロード指示を出したのちの画面でダウンロードボタン(アイコン)が隠れている事が原因でした。
でも、アイコンが隠れていると
アイコンが隠れている状況だと、本来欲しかったショートカットキー(K)が消えてしまいます。
で、名前を付けて保存(A)を操作するとHTMLが保存対象になります。
右クリックメニューを間違えたと解釈してショートカットキー(A)で追ったため、ファイル拡張子がxlsxのHTMLが保存され【ファイルが壊れてて開けない】という現象が発生してしまったわけです。
簡単な解決策
保存時に画面のUPやDownで表示されている画面を調整すれば簡単に解決できます。
また、JavaScriptで組めばDOM使えるのでこんな問題は発生しません。
まとめ
今回は自店舗だけではなく作成依頼も受けていたので『どんな環境でも使える』を基本としてプラグイン等の環境整備が要らない方法を採用していました。
なので、基本はIE11のDOM使って操作してたのですが、AmazonのReport機能ってIEで開くと真っ白けなんです。
IEで開ければもっと快適に書けるのに…。
PCにWebDevelとか入れてもらおうかな…。
ってかさ、IE11でもReport開けるようにしてくださいよ。
ホントなんで真っ白になるんだろう。
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