開発システム【 WebShopCreator 】のご紹介
ECサイト運営のお悩み解決アプリ WebShopCreator
EC業界を取り巻く環境は変化が激しく、その度に商品情報や売価、説明文に含まれるワードの調整など様々な作業を行う必要があります。
本システムはこれら煩雑で多岐にわたるECに関する業務を「システムにルールを登録する事で半自動化してしまおう」というものです。
皆様のお役に立てましたら幸いです。
WebShopCreatorが解決できるお悩み
- 商品数×モール数の膨大な管理情報からの解放
- 「出品用データ用HTML作成⇒アップロード⇒ページ確認」という動作からの解放
- 面倒な商品画像探し(膨大なフォルダ管理による画像行方不明)からの解放
- 他社売価情報のネットサーフィンによる検索
- 商品の売れ具合(ランキング)のモール内調査 etc.
以降ひとつづつ解説していきます。
商品数×モール数の膨大な管理情報からの解放
モールに出品する際、HTMLで商品説明を記載します。
モールによってはdivが許可されていたり、改行が<br>か \n かなんて違いがあったりするため、『モールA』の情報を『モールB』へそのままアップロードできません。
その為、AからBへコンバート出品を請け負う企業さんがいますが、外注すると「3000アイテムで5万円」の経費がコンバートの度に掛かります。(1商品16円ですからこれでもかなり安いプランです)
しかし、各モール(各店)ごとの出品情報を保管しようとすれば、店舗側では『商品数×モール数』という膨大なデータの管理が発生します。
商品の説明だけ書いてあればまだしも、この中に自店舗内リンク(パンくずリスト)が入っていたらもう大変です。
廃盤になった商品のリンク有無を確認して、それを入れ替えて(云々)。作業としてとてもやり切れるものではありません。
WebShopCreatorではこういった事から逃れるため、以下の仕組みを採用しています。
- 商品情報の細分化による共通管理
- テンプレートによる商品情報の作成
- モール毎のテンプレート管理
- 出品命令の都度、商品情報を作成
WebShopCreatorでは商品毎に商品情報を細かいパーツ情報にして保管します。そして、出品モール毎にその情報を展開させます。
出品命令はボタンを1つクリックするだけ。
WebShopCreatorに出品命令が与えられると、システム内に【今】設定されている値から出品用データをテンプレートに嵌めて作成。APIで商品を出品します。
「出品用データ用HTML作成⇒アップロード⇒ページ確認」という動作からの解放
上の項目でも記載しましたが、商品情報は出品命令の度に毎回作成されます。
テンプレートに間違いがない限り商品ページはルールに沿って生成されていますので「<td>タグの閉じ忘れによる表崩れ」といった人の手による『ありがちなミス』は発生しません。
つまり、出品や更新の指示を出したら後は放置してOK。
何よりもHTMLの記述をしなくてよいという「記載ミスプレッシャーからの解放」を個人的には強く感じています。
面倒な商品画像探し(膨大なフォルダ管理による画像行方不明)からの解放
弊社親会社でもそうなのですが画像情報は煩雑に管理されがちです。
- メーカーから頂いた画像を個人が持っている
- メーカー名フォルダの中に商品名で入っているものと商品コードで入っているものが共存している
- メーカー名フォルダに入っているものと仕入先名フォルダに入っているものが共存している etc.
WebShopCreatorの画像管理は商品と画像を紐づけて行います。
その為、商品情報を検索すれば簡単に画像を探し当てる事が出来ます。
また、出品命令の際に画像も一緒にアップロードするので簡単です。
他社売価情報のネットサーフィンによる検索
現在EC業界では「安く出せば売れる」と考える風潮があります。楽天市場もAmazonに倣い『価格比較しやすいUI』を模索している様です。
その為、(売価を合わせるか否かは別にして)他店がどの程度の価格で販売しているかという情報を手に入れる事は業務上の必須事項となってきています。
WebShopCreator の『自動実行スケジューラ』ではJANをベースにモールでの最安値を自動調査する機能を提供します。※調査時間等、自由に設定できますがやり過ぎはBAN食らうので注意が必要です。
調査結果の登録時に(調査時の仕入原価からの)同売価で販売した際の利益率/利益額を算出し登録しているので、『利益率20%以上確保できる商品を抽出』といった検索も可能です。
商品の売れ具合(ランキング)のモール内調査
各モールのデベロッパーAPIを使い商品の『モール内販売ランキング』の取得も自動で行います。※店舗商品ランキングではありませんご注意ください。
上記他社売価と合わせて利用する事で、自社取扱商品の中から『利益が取れて売れる商品』を探し出すことが出来ます。これは商品販売文(LP)の作成優先順位付けにとても役立ちます。
我々に使える時間はそう多くありません。1万のアイテムがあったとして、1万商品すべての商品ページを一人でカスタマイズ可能かと問われれば多くの方が「否」と答えるでしょう。
少人数で行うにはどうしても『優先順位付け』が必要になりますが、この優先順位は感覚でつける事が多いのが現実です。
「売れている商品で利益の取れるものから作成する」または「売れていないけど利益の取れる商品から作成する」
其々の店舗さんで優先順位の付け方は異なると思います。大切なのはその判断基準を入手出来ているか否かです。
WebShopCreatorはこういった情報収集を行い判断の指標をご提供します。
その他にも沢山の機能を実装しています
その他にも役立つ機能を沢山実装しています。
- サジェストチェッカー
- 配送費チェッカー
- NET売価簡易検索システム
- 簡易仕入原価計算機
- 簡易利益計算ツール
- 簡易倉庫費用計算ツール
- 電子領収書発行システム※楽天でのメールによる案内には外部リンク申請の許可が必要です。
店長が『欲しい機能』を網羅したシステム
私は出品から梱包発送まですべて一人で行っている『ひとり店長』です。
WebShopCreatorはそんな私が『欲しい機能』を網羅したシステムになっています。
例えば、他店の価格調査とか「やった方が良いけど時間が無くてできない」そんな事柄がEC事業には沢山あります。
WebShopCreatorはそんな事柄に対して『ルールを作って後は自動(半自動)処理』する仕掛けを作る事で解決していきます。
まだまだしたい事はある。だからこれからも進化する。
現在のシステムでは足りないところはまだまだあります。
例えば、店舗TOPページのバナー入れ替えを簡単にする仕組みであったり、レフトナビやフッターの作り変えをサポートする仕組みであったり。
今思い描いているだけでもザっと20機能程度。
これらの仕組みは私やシステム利用者様が欲しいと思う限り常に追加されていきます。
それも、多くの機能で追加料金なしの機能としてです。
※機能作ったから幾らくださいというのはオーダーメイドシステムの方で行っています。
システムの詳細ははデモページにて
ご登録いただくと実際のシステムを操作できます。
登録している情報(商品数など)が少なく、出品操作については実験できないため動作をイメージする事は難しいかもしれませんが、イメージはつかめると考えています。
『ルールを作って後は自動(半自動)処理』がWebShopCreatorの本質です。
その為、設定する項目数が多いのが最大のウィークポイントです。
まずは1年間、ぜひお試しください。