セールステキストのテンプレートを考える
目次
商品販売文テンプレート化のメリット
一番のメリットは作成スピードの向上です。何を記載するかが明確になる事でページ作成の悩みを大きく緩和できます。『テンプレ化+自動合成』で大きく時短が可能です。
自動化の目的
- 更新の容易さ
- リビルド(修正)の手軽さ
- 文字として記載する事でSEO対策
- 必要な情報の明確化
自店舗用のテストバージョンを作成して運用してみた結果、最も便利に感じたのが項目2のリビルドでした。
それまでは文字情報も画像で作成し、画像を貼り合わせる事で商品販売文を作成していましたが、大変なのが【誤字、脱字、特徴の差替え】など文章を伴う箇所の修正です。
画像張り合わせでない状態でテンプレートを作成する場合、レイアウトはCSSに任せる事になります。これは一回形を作ってしまえばOK。だからテキスト差替えがとても楽です。
テンプレートで書かれた文章の顧客側心象
この一言に尽きると思います。
統一感があり情報を探しやすい。
たとえ興味があっても、見るページごとにレイアウトが異なっていると疲れますよね?
いろんなページを回遊してもらうためにはレイアウトの統一は不可欠だと思います。
レイアウトはCSSでコントロールする
レイアウトをCSSで制御すると簡単なタグを書くだけでページを構成できます。
『r』と『l』を間違えたとか些細な間違えほど気づき難いもので、エラー修正に時間が掛かります。
テンプレ用としてCSSを用意しておけばこれらの悩みから解放されます。
制御するタグはこの程度でOK
- img
- p
- div
- ul
- ol
- li
- dt
- dd
- table
- em
- strong
- small
それぞれにwidthなどを設定しておけば画面サイズの変更にも柔軟に対応できます。
レイアウト全体をgrid計画にして、サイズはgridで渡すという方法もありかもしれません。
店舗ごとに微調整して使えばさらに便利ですよね。
まとめ
- 商品販売文や商品説明文のテンプレ化で更新しやすい環境を構築できる
- レイアウトはCSS制御で小さなミスを防止
- CSSの指示はよく使う数個のタグでOK
- 全体をグリッド計画すれば更に柔軟にサイズ変更に対応できる
-
前の記事
備忘録Laravelの起動コマンド 2018.10.11
-
次の記事
楽天市場API:全商品ディレクトリIDを取得するAPI 2018.10.13
コメントを残す