「機内のマスク着用」是非とか「大麻利用」だとか色々世間は騒いでますが

「機内のマスク着用」是非とか「大麻利用」だとか色々世間は騒いでますが

「機内のマスク着用」是非とか「大麻利用」だとか色々世間は騒いでますが

こういうの全て【一言】で片付くのではないでしょうか。

自分のルールを押し通したいのであれば自分だけで生きればよろしい。

そもそも他者のつくったサービス利用してるのだから

他者の構築したサービスを利用し、何処かに属する他者と関係性を持とうとする。
それならば『他者の尊重するルール』に敬意を払うのは当然だし、それが嫌なら使わなければいいのだと思います。

どうしても使わなくてはいけないのであれば、自分のルールを変えるしかないでしょ。
だって、他者が一生懸命敷いたレールの上に自分が立っているのだから。

利用者保護の意識が過剰に反応し過ぎてませんか?

サービス利用者は「サービスを利用しない権利」を常に持っています。
利用していおいて「お前のルールには従わない」ってのは自分に都合よすぎるでしょう。

他の国では大麻が認められているのに日本で認められていないのはおかしい。
だったら移住すればいいじゃない。
日本にいる以上そのルールに従う必要があるでしょうよ。

機内でマスクしなくない。マスク着用を強制するのは異常だ。
だったら自分から降りなさいよ。「サービスを利用しない権利」を行使すればいい。
「こんな航空会社使ってやるか」って一生使わなければいいのでない?
あなたの思いに賛同する人は同様に利用しなくなるだろうし、そうならなければあなたが自己中だったってだけの話でしょう。

コロナ脳に支配されて「マスクしてないから降ろす」のがクソ
そういう行為に腹立つなら自分好みの航空会社作ればいいじゃない。
多くの人が賛同すれば経営も波に乗るでしょう。
他者が提供してくれているサービスを利用する以上サービス提供者に従うのは筋だと思いますよ。
そういう行動をしないのは、ただの炎上商売に見えてしまい残念です。

楽天市場やAmazonの送料無料ライン問題も同様

ウチの商品は梱包サイズが100以上になるので、モール側の話に乗るのはまず無理です。
だから、売上が下がる事を判っていながら39ショップへの参加はしていません。
優遇を受けられない事を理解しながら『外れる事が出来るルール』を使ってるわけです。

この除外ルールに従うと、まぁ集客落ちます。
顧客離脱率も爆上がりです。
でもモール側にサービスを利用しているのですから文句はあっても何とかする方法を探します。
無理だと判断した時に自前で動ける環境を整備しながら。

EC事業者は自店舗の運営強化を進めるべき

今後、多くの企業さんで他者(楽天やAmazon)のルールに従えない可能性は非常に高まると思ってます。
だってねぇ、かなり強引で負担増しかないルールが横行してますから。
だとしたら、自店舗を強化してモールにとられるインセンティブ分を値引きという形で提供した方がよほど顧客メリットがありますよね。

そして、私は今後そんな流れになっていくのではないかと思っています。

潮流の中心にあるのは決済サービス

数年前までは【決済サービス】の充実がECの売上を大きく左右するため有力なモールにいる事が重要となっていました。自前でカード会社と契約して云々なんてのは正直無理な話です。だって1社だけの話じゃないですからね。

そこを突破してきたのがペイペイ等の簡易決済サービス。
このペイペイのお陰で「どの店で使ってもポイントが付く」という認識が一気に広がりました。
そして、その認識は楽天ポイントなどでも同様に広がっていると考えています。

つまり『楽天ポイントを貯める場所』『楽天ポイントを使う場所』としての楽天市場は力を失いつつあると。

購入者の最初の検索場所はGoogleが多い

実際に商品探すとき、スーパーセールとかなければ最初はGoogleで検索しません?
そこでいい商品見つけて、いつも利用しているモールで型番とかで検索して購入するのが今の主な流れだと思います。

そこで明らかに価格差のある自前ECサイトが出てきたらどうでしょう。
目移りしませんか?

楽天カードを使えばAmazonでも楽天ポイント溜まる

当然、自前ECサイトでも楽天カードを利用すれば楽天ポイントは溜まります。

数が少数であればなんも気にしないのでしょけど、総数が多くなれば楽天市場としては困りますよね。
解決策はきっと【ポイント大量ゲットフェア】の大量投入でしょう。
ポイント経済圏こそが楽天最大の強みなわけで、その消費場所として出品者からも費用を取れる楽天市場は美味しい場なのでしょうから、消費者つなぎ止めの策はきっと行われるでしょう。

そして、ポイント還元は現金値引きと比べてパンチが弱いものです。

ECの風は自社店舗に追い風となっている

  • 「楽天でなければ」という縛りの雰囲気が大きく是正されてきている事
  • ECが当たり前になりGoogle検索でも販売商品情報を拾うようになっている事
  • 結果として商品を探す初手でGoogle検索を利用する方が多くなっている事

多くの事柄が自前ECにいい風を送ってくれています。

不満のある事柄を全て自分で賄うためにはやる事は盛沢山

多くの事を自前で賄おうとすれば、準備するものは盛りだくさんです。
ECで言えばこんなところでしょう。

  1. Google広告の有効的な使い方を知らなきゃいけない
  2. 商品情報のXML吐き出しと更新をどうするかとか考えなきゃいけない
  3. EC-CUBEでは(XMLなど)満足な状況を作れないので自前でECカート作らなきゃならない

『ルールに縛られなくない』『自分のルールを押し通したい』ならば全て自分でやるしかないんです。
それが嫌なら、もっと上位のルールに違反している証拠を提出して認めさせるしかないんじゃない?

楽天市場に対して「独占禁止法違反」の声を上げたように。

みんな自分の好きなようにしたいのだから生きている以上「不平不満」はあります。
その不平不満が正当なもので是正されるべきものであると思うのであれば自分で行動するしかないでしょ。
言葉で文句言うだけじゃなくてさ。

まとめ

やってる人は着々と準備を進めています。
不平不満を言うだけで解決するならみんな声を上げてますって。

ウチはEC業務効率化ツール作成がほぼ終わったので、次はECカート作成かなと設計を開始しました。
既存のECカート達に不満がある以上、手間と時間の消費はしょうがないですよね。

さぁ、今日も頑張ろう!