楽天市場RPP広告のベストな入れ方
楽天市場RPP広告のベストな入れ方
すみません、他のモールはつかめておらずわかりません。
その為、あくまでも楽天市場の話になります。
まずはSEOの基礎を考える
2018年11月06日現在、検索ルールの最重要ポイントは売上です。
それも直近の売上を大きな加点ポイントとする傾向にある様です。
当然、適切なワードが入っている状態での話です。
作戦1:閑散期を広告で補う
いわゆる今の売上げを作る為の広告です。
「今月は数字悪いから広告出して集客しよう」という思考ですね。
効果的な飛び道具を持っている場合は別ですが、私の経験から『効率の悪い広告』とお伝えします。
作戦2:常時出し続ける
誰もがやりたいと思い、でも資金が続かず断念する入稿の仕方です。
広く浅く告知する事が出来るRPP広告には向いている手法だと思います。
資金の続く間は。
この広告手法はいわゆる種まきです。その為、芽が出るまで時間とコストがかかります。
副産物の例を挙げるとアフィリエイト導線があります。
一度閲覧した商品はブラウザのクッキーに保存され、アフィリエイトバナーはこのクッキーを読み商品リストを作り上げます。
「前見たこれ、やっぱ欲しいなぁ」
そんな導線を得るためには常時広告展開は非常に有効な種まき手法です。
資金の続く間は。
作戦3:売上が跳ね上がった時に投下する
『燃えた火に薪を入れる』そんな手法です。
直近の売上重視な検索ルールなので、売り上げが急増した場合は検索1ページ目に掲載されている事が多いはずです。
そこに広告を追加すると1ページに自社商品が2回出現する事になります。
お客様は既に【先頭は広告である】と知っています。その為、先頭を飛ばして商品情報を見たりします。
広告を出していた商品が1ページ目にもう一回出てくると、お客様の中に2つの思いが生まれます。
- その商品(会社)に対しての不安感の消失
- 商品へのデジャビュ感
画像に何らかの特徴が無くてはダメですが『前見た』という感覚はクリック率を押し上げます。
私の手法について
比較対象が自社しかないため、結果の良し悪しは解りませんが、私は『作戦2の亜種』と『作戦3』を利用する事が多いです。
作戦2の亜種とは、土日やスーパーセールなど、顧客が増えるタイミングのみ利用する常時広告です。
常に広告を入れている状態はどうしてもコスト高になります。その為、人の集まるタイミングに集中投資しクリック数を稼ぎます。
まとめ
まとまりのないグダグダな記事となってしまいましたが、基本的には『付いた火は大きくする』『あっちこっちに種をまく』の2本立てをどう計画していくかにつきます。
ついつい作戦1を慣行しなくなりますが、広告は慌てず計画的に実行しましょう。
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