小売店舗のドメイントップの在り方って何だろうと考えてみた

小売店舗のドメイントップの在り方って何だろうと考えてみた

小売店舗のドメイントップの在り方って何だろうと考えてみた

現在のドメイントップはECキューブを利用して2日で作り上げたECサイトになってます。
ただ、突貫工事で作ったのと、ECキューブ向けのXML吐き出しツールが有料だったこともあり個人的に超不満足。

なので、それほど開発食指の動くものではありませんでした。

「だったらガラっと変えてみよう!」
という事で、ページ構成を大きく変更していきたいと思います。

小売店店舗の直ECサイトってどう作るべきだろうと悩む

EC-CUBEもそうですが、既存のEC系ツールって『その販売サイトで完結する』事が主であって、アチコチ渡り歩く事を前提としていません。

でもウチもそうですが「楽天にAmazonにも出店していて自店舗ECも持っている」という店舗は多いはずです。
こう言った店舗にとって「楽天の店舗で買っていただいてもかまいませんよ」というのが本音のスタンスです。
自社内で競合作ったってしょうがないわけですからね。

でも、ECツールの多くにはこういった仕組みがないんです。
自店舗の商品から楽天市場の商品へのリンクを作ろうとしたら調べて手書きするしかない。
そんなん「どんだけの作業量が要るんだ」って奴です。

独立系ECなんて呼ばれ方もする本店ECサイト。
今後Google検索が増えると考えると、モールへの導線という意味合いでも本店ECとモールECの連結が人ようだと強く感じています。

というかね、リファラとか見るとGoogleからの導線マジで増えてません?

無ければ作ってしまえ!

WebShopCreatorの時もそうでしたけど、無ければ作るが私のスタンス。
と言う事で、ECシステムの構築に乗り出そうと思います。

他社システムとの違いは、商品ページ内に自社の他店舗へのリンクが自動で張り付けられる事。
後はXMLでちゃんとGoogleさんとお話しできるようにすること。

出品していないモールに関してはアフィリエイトを貼るなんて仕組みも作れたら補助的な収益になるかな。
妄想は膨らみますね。

 弊社の持つコンテンツ

ウチの魅力と言えば、小売店でありながらシステムの開発が出来る事です。

という事で、ウチのドメインTOPは『開発Blog』と『自社ECサイト』『楽天等の運営モールへの導線』の確保をしていこうと思っています。
作成完成した暁には自社ECサイトが作り変えられて、商品数=ページ数となるのでGoogleさんの評価も上がる…と思う。

開発ツールはDjango

まだ慣れてないのですが、折角つくるなら情報解析系も充実させたいし。
PHPerからの脱却もしたいし。と言う事で流行りのPythonで攻めてみようと。

こんなサイトもありますので、参考にさせて頂きます。

まとめ

本当はPythonで単語解析(SEOとして何が有効な単語か)を作成してAI化しようと思って勉強してたんです。
ですが、開発にリソース使いまくって店舗運営疎かにしたら売り上げ激減してしまいまして…。
だったらEC寄りに開発リソース使おうかなと…。
それでもまだ『開発』なので店舗の収益落ちると思いますけどね。

段々と『本業』が【小売り】から【システム屋】に移行している今日この頃です。