楽天市場SEO:同一フレーズが多いとペナルティ
楽天市場SEO:同一フレーズが多いとペナルティ
商品名や説明文に検索対象ワードを差し込み出品するも30ページ目にも出てこない。そんな経験はモール出品者誰もが経験したあるあるではないでしょうか。
今回、1つの原因で改善した事例があったため記録と記憶のため記載します。
キーワード出現率に要注意
様々な情報を基にすると、出現率7%がMAXであるとの記載もありますが定かではありません。
私の場合、実に10%超のキーワード出現率でした。
今回改修した箇所は【商品説明文】のみです。
商品説明文に寸法などの情報を掲載しますよね。
その際、単品商品であれば『サイズ:○○cm、重さ:○○g』等と記載していくと思います。
問題は組合せ商品(セット商品)です。
私は次のように記載してました。
『サイズ:20cmフライパン/φ20×H5cm、24cm深型フライパン/φ24cm×H8cm…』
重さも同じ調子なのでフライパンと言うキーワードがまぁ連発されてるわけです。
そして、結果としてキーワードの出現率が増えるという現象が起こります。
Googleではあまり気にしなくなったキーワード出現率ですが、楽天では重視されたのかもしれません。
なんせ全く検索に掛からなくなりましたから…。
改修の方法
組合せ品なので、このフライパンはと明示しなくてはなりません。
その為、下記の様に商品毎にまとめる改修を行いました。
これでもまだ出現率は高い状態なので画期的な順位上昇とはなりませんでしたが、30ページめくっても出てこない状態から10ページ目に出現するまでになりました。
まだまだご購入いただける順位ではありませんが、だいぶ大きな一歩に感じます。
モール側のアルゴリズムはすぐ変わる
私がシステム化しなくてはと思うに至った理由でもあります。
アルゴリズムがコロコロ変わるので、昨日まで1ページ目に居ても翌日消えている事があります。
この状況にすぐ気がつけばいいのですが、気づかず放置してしまった場合売上に大きなダメージを与えます。
「気づいたらすぐに出品商品すべてをメンテナンスしたい!」でも人手の少ない店舗ではこれが出来ません。
出品が楽になるツール、絶対に必要なんですよ。
と言うことで、システム開発は着実に進んでおりますので、完成の暁にはぜひ皆様ご利用ください。
まとめ
2019年2月5日時点の楽天検索アルゴリズムではキーワードの出現率が評価されている様です。
検索に掛からないという状況から推測すると、出現しすぎな商品を減点しているのだと思います。
適正MAX出現率は7%ともいわれていますが、不明です。
-
前の記事
CSS:テキストを折り返さず【…】で省略したい 2019.01.31
-
次の記事
Laravel:Parse error: syntax error の理由 2019.02.05
コメントを残す