文字サイズの表記と大きさ
文字サイズの指示タイプ
文字のサイズ指定には様々な方法がある。
ついつい忘れてpx指定ばかりになるとページによってバラつきが出て統一感がなくなる事も…。
実際のサイズを見るためにも備忘録としてまとめる。
文字サイズの記載方法
CSSでの指示と呼出し(外部CSSファイル size.css に記載した場合)
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スタイルシート外部ファイル size.css span.fsize { font-size: 12px; } |
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HTMLソース <html> <head> <link rel="stylesheet" type="text/css" href="size.css"> </head> <body> <span class="fsize">文字の大きさ 調整</span> </body> </html> |
文字サイズの指示は以下の方法がある。
- 〇〇px:モニタの最小単位。モニタによって表示されるサイズが変わる。(高解像度のディスプレイでは小さく表示される)
- 〇〇em:相対的にサイズを決める方法。サイズ指定無しのフォントの大きさを 1em として、数値を小さくすれば縮小、大きくすれば拡大表記になる。
- 〇〇ex:欧文の小文字のxの高さを基準(1ex)として、相対的にサイズを決める方法。em同様に1よりも大きいか否かで拡大縮小を行う。
- 〇〇%:emに似たして方法でサイズ指定無しのフォントの大きさを100%として倍率で大きさを指示する。
- xx-small:相対的にフォントを一回り小さくする。<font size=”-3″>と同じ。
- x-small:相対的にフォントを一回り小さくする。<font size=”-2″>と同じ。
- small:相対的にフォントを一回り小さくする。<font size=”-1″>と同じ。
- medium:相対的にフォントを基準サイズにする。
- large:相対的にフォントを一回り小さくする。<font size=”+1″>と同じ。
- x-large:相対的にフォントを一回り小さくする。<font size=”+2″>と同じ。
- xx-large:相対的にフォントを一回り小さくする。<font size=”+3″>と同じ。
実際に大きさを比べてみる
文字の大きさ12px
文字の大きさ12pt
文字の大きさ2em
文字の大きさ2ex
文字の大きさ80%
文字の大きさ100%
文字の大きさ120%
文字の大きさxx-small
文字の大きさx-small
文字の大きさsmall
文字の大きさmedium
文字の大きさlarge
文字の大きさx-large
文字の大きさxx-large
文字の大きさ12pt
文字の大きさ2em
文字の大きさ2ex
文字の大きさ80%
文字の大きさ100%
文字の大きさ120%
文字の大きさxx-small
文字の大きさx-small
文字の大きさsmall
文字の大きさmedium
文字の大きさlarge
文字の大きさx-large
文字の大きさxx-large
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