AMPエラー:colの許可されてない属性

AMPエラー:colの許可されてない属性

colの許可されてない属性って何?

結論から言うと、 colタグでwidthを記載する事はAMPのルールに反するらしい。

1か月前の自分の記事を否定する事になるとは夢にも思わなかった…。

あの時はいい書き方を教えてもらったと思ったんだけどなぁ。

そもそもAMPって何?

GoogleさんとTwitterさんを中心に決めたHTMLなどの記載ルールです。

T:「これからの情報受信端末はモバイルだよね。」
G:「でもさ、モバイルって表示遅くね?そもそもマシンパワーないし。」
T:「まぁね。」
G:「あっ!いい事思いついた!ガチガチにルール決めてさ、軽量化してモバイルにデータ渡せばいいんじゃね?」
T:「それいいねぇ~」
G:「名前は Accelerated Mobile Pages 略してAMPってどう?」
T:「いいと思うよ。実験したら速度も通常の4倍でるっぽいし、これからのフォーマットはAMPだね!」

という会話があったとかなかったとか(笑)

まじめに解説すると、今後のネット接続端末を考えた時に最も増えるのはスマホ。そこへの表示速度を向上しようと企画されたHTMLの記載ルールがAMP。
表や文字サイズなどは1つづつ書いてたら遅くなるからCSSでまとめて指定しておいてね。と言いたげに様々な調整をCSSに行わせる仕様となっている。

Googleさんに怒られました

許可されていない属性が HTML タグ「col」にあります

いきなり言われるとビビりますね。
自分では誤りはないと思っているので指摘されても全くわからない。
ググる事5回目。やっと意味を知る時が来ました。

colタグでwidthを記載する事はAMPのルールに反するらしい。

マジですか。
colタグで列幅の調整って結構やってるんだけど…。
Googleさんは融通なんてしてくれません。忖度なんて当然ありません。
つまり、修正の一択しかありません。

widthをCSSの中で書き込めばエラーは回避できるとの事。
書き直さなきゃ。

簡単な解決がありました(追記)

colの中の書き方を変えてみたらエラーがなくなりました。
誰だcolタグでwidthは承認されてないなって書いてたやつは!
ごめんなさい。

半角スペースとスラッシュを消しただけで「AMP」の問題が修正されましたとメールが届きました。

理由は不明だけどcolタグのお尻書き換えただけだからきっとここが原因だったのでしょう。