楽天市場の出店者リストにメールしたらBAN食らった話【つづき】

楽天市場の出店者リストにメールしたらBAN食らった話【つづき】

楽天市場の出店者リストにメールしたらBAN食らった話【つづき】

前回記事までは、メールアドレスがBAN食らったのだろうと思っていたのですが、いろいろ調べた結果違うことがわかりました。

今回はその調査方法と結果についてです。

結論『奴らはワードで規制を貼っている』

先の結論を書いてしまうと、BANのメール受信(転送)フィルターは【文字列】になっているようです。

うちの場合だと、システムDEMOページのアドレスである【webshopcreator.net】が規制対象となっているようです。
このワードを含めて自店舗へ送信すると届かない。う~ん、対策考えないとなぁ。

調査してみた事

以下の事を試してみました。

  1. メールスタンドのサーバー変更
  2. メールスタンドのドメイン変更
  3. 配信メールアドレスの変更
  4. 配信メールアドレスをGmail に変更
  5. ブラウザからGmail で送信テスト
  6. HTMLメール送信テスト
  7. プレーンテキストで送信テスト
  8. 文字数規制が無いか全角2000文字で送信テスト
  9. Address短縮サービスを利用した変換アドレスでの送信テスト

メールが届かない理由が【webshopcreator.net】の使用なので、1~8までは届く事と届かない事があるという状況です。
項目9に関しては『Bitly』を含め複数の変換サイトをテストしましたが、どれも結果は同じでした。

理由は最初に記載した通り「文章内に入っている特定の文字列」を対象に網を作成しており、短縮サイトで得られる短縮アドレス【bit.ly /ux.un /v.gd】なんかもこの文字列の中に入っているからだと思われます。※但し、短縮アドレスについてはhttps://(またはhttp://)からつなげられた場合に限り受信できないので、商品IDにbit.ly が入っていても問題ないようです。

もっと面白かったのは【TEST】という文字も規制対象になっている事。「テスト」だと通るのですがTESTはダメ。誰かがTESTって書いて大量配信の実験したのでしょう。きっと。

メールアドレスで張る網もある

ちなみに、大量配信をしてしまったメールアドレスで送信の実験をしてみたところ、このアドレスもしっかりと規制対象となっていました。
※この大量配信してしまったアドレス以外では受信する内容でも届きませんでした。

という事は、メールアドレスもフィルターとして用意されている事になります。

まとめ

勢いで送ってしまったがためにこのような事態を招いてしまいました。

対応どうすっかぁな~。
とりあえず、このサイト内にシステムDEMOページのリンク張って、そこへ案内するようにしようかなぁ。
でもこのサイトのURLを規制対象にされたら結局イタチごっこだしなぁ。
楽天でべロッッパ―に登録すれば解除してもらえるかなぁ。

最善策…悩みますね。