パワハラって独り歩きしてないですか?

パワハラって独り歩きしてないですか?

パワハラっていったい何!

某市長さんの暴言が取り上げられ『パワハラ』と言われています。

謝罪会見までしてますが、この暴言パワハラですか?

私には会話を録音して市長選のあるタイミングで流通させる行動の方がパワハラに感じるのですが…。

「火をつけてこい」は売り言葉に買い言葉で、某市長さんも「言わなきゃよかった」と後悔してるでしょうか、その他はそれほど問題じゃないですよね。企業に勤めてたら暴言を浴びせない代わりにクビです。

力を持つものが圧力を掛けたらパワハラ?

最近は『どんな正当なものでも圧力はハラスメント』という阿保みたいな風潮がある様です。これってどうなんでしょうね。

力のない者が力のある者に抵抗する事はパワハラと言わない訳でしょ?

でも、どちらに力があるかなんて『モノの見方』で大きく変わります。
だったら喧嘩両成敗なんじゃないでしょうか。

完全に庇護の下であれば話は別

例えば『親と未成年者』とか。

『経営者と社員』だと社員の売上で経営が成り立つのだからどちらもパワーがあります。パワーの無い(売上の悪い)社員をクビにしたらパワハラでしょうかね。会社が傾く可能性を排除しただけでも。

パワハラの定義があいまい過ぎる

そもそもこういったハラスメント系の言葉って定義があいまいなんです。
まぁ騒ぎ立てたいから敢えて曖昧にしてるんでしょうけどね。

カスタマーハラスメントもそう。

ムカつく顧客、そりゃいますよ。
でも、ご指摘やお怒りの論点が間違えてなければお聞きすべき正当なご意見で『カスハラ』じゃないですよね。

論点がブレて、ただ言いがかりをつけてるだけ、そんなのがカスハラです。

まとめ

バズらせる。
個人的にあまり好きな言葉ではありません。
でも最近の様々な流れはこの言葉に集約されているような気がします。

正でも負でも集客したものの勝ち。
集客するには兎に角大きい声で叫ぶ。

うん、だからホンモノがどんどん無くなっていくのですよ。
『デカい声で叫ぶ暇があれば作業に打ち込む』それがホンモノを作る職人魂ですから。

内容よりもハラスメントである事が叫ばれるキャッチフレーズ社会ってみんな楽しいんでしょうかね。