ダブルワーク開始から2週間が経過しての感想
ダブルワーク開始から2週間が経過しての感想
今月と来月は案件が重複してしまいダブルワーク状態。
でもちゃんと後発案件のオーナーにはダブルワークになること伝えてあります。
そんな状態で2週間過ごした結果をまとめてみたいと思います。
ダブルワークの課題
- 夕方16時ごろからのミーティングが多いのでWEB会議が被る事がある
- 先ほどまで書いていたコードの案件とは別の案件の会議に参加するシーンが出てくるため、頭の切り替えが意外と大変
- WEB会議だけでなく、Slackへの対応も書いているものと違うソース対応を求められたりする
- 一方にダブルワークと理解いただいていても【進捗】は求められるので日々の自己タスク管理が重要
- 遅れを取り戻す手段が夜中や早朝になりやすく睡眠時間は削られる
総じて、作業項目などの案件毎の自己管理がとても大切になります。
2週間でだいぶ慣れてきた気もしますが、Slackコミュニケーションが増えた今、自分のスケジュールだけで完結できないのが現実です。
別案件で動いている時に、突然コードに関する質問を受けたり上手く動かない原因調査に駆り出されたりなど、予定外の事態に遭遇することも多々。比較的予定通りに進む様な時にはブログを更新する余裕も生まれますが、バタバタな日は睡眠3時間でした。
ダブルワークの面白さ
これは単純に『多くのコードに触れる事ができる楽しさ』です。
今回の2つ目の現場もLaavelで書いているのですが、書き方がLaravel標準なスタイルではないんです。
Railsの様な構成をしていて、Traitにindex配置してたりなどかなり特徴があります。
で、1つ目の現場でも利用していたTwilioを同じく採用していたり、過去の現場で断念していたGoogleマップとの連携が既に組まれていたり。
こういったコードに触れて解析して骨身にしていく事はプログラミングスキルの向上に直結します。
正直めちゃくちゃ面白い。
(あくまで臨時の部分投入人員なので)ないと思うけど、延長を依頼されたら多分私続けます。
タスクというよりもプロジェクトのまとめ資料が必要
昨日から作成開始しました。
頭の切り替えもそうですし複数のプロジェクトにまたがると【仕様】がゴチャるんですよね。
ちなみに私は2つの企業にて計3つのプロジェクトに携わり、以前納品したシステムの改造依頼を受け、自分用のシステムの改修もしたいという状態で、合計5つのプロジェクトに参戦しています。まぁ、自分用システムはもう半年ほど手をつけれていないので、実質4つですけど…。
こうなってくると、タスク管理では複数のプロジェクトのタスクが入り混じってしまい自己管理が辛いんです。
で、プロジェクト単位の管理に切り替える必要を感じ行動に移りました。
多分こうしないとどれも中途半端になります。
ダブルワークの想定給与額と手取り額
私の場合は「一方が個人」「もう一方が法人」での受注としたため良いですが、2件とも個人で受けてたら….来年の税額辛いと思います。
最近出ている案件では、下限が50万ラインになっています。
一人でシステムを作成した事のある人は職歴なくてもプロフェッショナル扱いされる事が多いのですが、その場合は60万がスタート。
この条件で2つの案件で動くと月収120万行きます。2ヶ月続けて240万。1年続けると1440万の所得。
この場合の税金は下な感じになるそうです。
- 所得税:174万円
- 住民税:100万円
- 諸々引かれて手取り:961万円
1440万の所得でも1000万/年の手取りには足りないのね。
まとめ
ダブルワークが認めてもらえるプログラマの世界。
大変ではありますが、なかなか楽しい世界でもあリます。
稼ぎたい!と言う方はチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
-
前の記事
MySQLをDynamoDBにリプレイスしたい時に考えるべき事 2021.09.22
-
次の記事
Laravel:ハッシュ化したパスワードとの一致確認 2021.09.22
コメントを残す