CSV:UTF-8でもExcelで文字化けさせない方法
- 2019.01.24
- Windows備忘録
- BOM付きUTF-8, CSV, Excel, エンコード, 文字コード, 文字化け, 読込み
目次
CSV:UTF-8でもExcelで文字化けさせない方法
SEEDERではサイズが大きすぎて面倒と判断しimport用のCSVを作成する事があります。
基本的にはUTF-8でアップする事が多いと思いますが「あっ!間違えた」と言うときダブルクリックするとExcelが立ち上がり思いっきり文字化けしてるという経験、ありませんか?
文字化けさせない方法があるので備忘録に残しておきます。
方法は大きく3タイプ
- Excelで直接読み込む方法
- テキストエディタで一度開きその後Excelで開く方法
- Excelで開けるような保存方法であらかじめ保存しておく方法
ひとつづつ記載していきます。
Excelで直接読み込む方法
CSVインポートの機能を使います。
- TOPメニュー\データで表示されるリボンの【テキストまたはCSVから】というボタンをクリック。
- 取込むCSVを選択しインポートをクリック
- 【元ファイル】【区切り記号】の選べるプレビュー画面が出ます
- 元ファイルで【65001:Unicode(UTF-8)】を選択し読込ボタンをクリック
- Excelにデータが取り込まれる
テキストエディタで一度開きその後Excelで開く方法
テキストエディターで文字コードを変換保存しExcelで開きます。
具体的には、文字コードを『Shift-JIS』や『BOM付きUTF-8』に変換し保存します。
この状態で開いてあげると文字化けをしていません。
Excelで開けるような保存方法であらかじめ保存しておく方法
【BOM付きUTF-8】は文字化けせずに直接Excelで開けます。
なので、保存する際に最初からこの形式で保存してあげれば文字化け問題は解決です。
まとめ
要は最初から気にして保存しろと言う事なんですよね。
たまに忘れて「あれ?」と言うことがあるので備忘録を記載しました。
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