Windows7をWindows10に無償Updateする方法
Windows7をWindows10に無償Updateする方法
今現在でも企業PCではWindows7が現役で動いていたりします。
理由は購入コストが高い事。好景気などとは言われていましたが実際の現場はそんな状況にはありません。
そこに来て、昨年からの超不景気。
【1台10万×人数分】を揃えようとなると…。尻込みするのは分かります。
今でもWindows7からWindows10へアップグレードする方法があると知らない方が多い
そう感じたのは、ある企業さんとの打ち合わせの時です。
自社システムをWeb化したいとお話を頂き打ち合わせをさせて頂いたのですが「Windows7でも大丈夫か」との話がありました。
クラウドなので端末は関係ないわけですけど「え?サポート終わってますよ?更新しないんですか?」となった訳です。
Windows更新ツールの置き場所
更新ツールの置き場所はココです。
こんな画面が出てきます。
この下のツールを今すぐダウンロードをクリックすると【MediaCreationTool1909.exe】というファイルがダウンロードされます。
このファイルはWindows10ではなく更新用のキットのため、ダウンロードは1分もかかりません。
MediaCreationTool1909.exeを起動するとWindows10セットアップが立ち上がる
ダウンロードしたファイルをダウブルクリックすると次のような画面が立ち上がります。
後はライセンス条項を下まで全て表示させて【同意する】をクリックするだけです。
更新に要する時間はだいたい1時間程度
PCのスペックによると思いますが、更新は大体1時間程度かかりました。
そのあと最新の状態(最新パッチまであてる)となると合計賞味3時間程度必要かもしれません。
Windows7をまだ利用していて10に更新しても良い方。是非お試しを。
なお、更新後1週間はWinsowsUpdateの場所からWindows7に戻すこともできるそうです。
システムのWin10対応に不安がある場合は1台更新し、1週間試してみて判断するというのもありだと思います。
まとめ
Windows7は今でもWindows10にUpdateできます。
所要時間は1時間程度。
是非お試しを。
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