今の時代の企業ポータル
ほぼ1か月ぶりの記事となりました。
その間、ありがたい事に某企業様から企業ポータルのお仕事を頂きましてその作成に当たっていました。
さすがにね、企業ページ作成中に直面した課題とか書いちゃうとね、口が滑ったじゃすまない事もあるかもしれないので【ブログ封印】と言う手段を採っていたという状態でした。
今の時代の企業ポータル
今回のお仕事は、企業ポータルと言いながらバックヤードに商品DBが存在しているページの作成でした。
お客さんのログイン機能あり、そこから商品情報をダウンロードする機能ありと言ったカタチで、私が事務機屋で働いていたころの『企業ポータルは【会社】の宣伝』というスタンスからかなり実用的になってきているのだなと感じた次第です。
ご依頼を頂いた企業様はいわゆる物販商材の卸業者さん。
その為、私のようなネット販売事業者を始め多くの顧客から【商品の詳細サイズ】や【商品の画像】等をメールで送信する事が多いそうで、この送った情報が届かないという連絡も多いのだとか。
だったらと言う事で、私が作成していたシステムの概要をお話しし「これを御社向けにカスタマイズ(不要な部分を削ぎ落して必要な機能を追加して)するとシステムを通じて情報のやり取りが出来て面白いのではないか」と話がまとまりました。
外側のページとしても商品1つ1つのページが簡単作れるので総ページ数も稼げますし、悪い所は何もない。
最も悩んだ所
この中で、ロール管理による表示画面の変更を実装しました。
・一般向け(ログインしないで表示する画面※いわゆる会社ポータル)
・顧客向け(ログイン後に表示する画面※いわゆる会員ページ)
・社員向け(ログイン後に社員が操作する画面※いわゆる企業クラウド)
・仕入企業向け(仕入先企業が商品情報などを記載する場所※いわゆる外注用ページ)
このロール管理が最も頭を悩ませるパーツでした。
でもね、作成中の開発アプリにも実装できそうなルールを作れたので受けてよかったかなと思っています。
まとめ
弊社ではアプリっぽい企業ポータルの作成なども承っております。
興味のある方はお気軽にお問合せください。
さぁ、今日からはまた自社開発アプリに没頭です。
頑張ろう!
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