EC-CUBE4:ページ限定スタイルシートの記載方法
EC-CUBE4でスタイルシートを書く方法
基本のスタイルシートはここにあります。
style.css を変更してしまうとページ全体が変わってしまいますが、このページだけ採用したいstyleってありますよね。
プライバシーポリシーでは<style>が書けない
この備忘録を記載しようと思ったきっかけがプライバシーポリシーに<style>を書いたら出たエラー。
プライバシーポリシーの行間が狭かったため、ここだけ広げたく思いスタイルシートを埋め込もうと思ったのですが、出来ないと言われるのです。
【コンテンツ管理>ページ管理】の各スクリプトでは同様にエラーで更新できない状態。
【コンテンツ管理>ブロック管理】の各スクリプトでは問題なく<style>を受け入れてくれます。
コンテンツ管理>ページ管理 ではスタイルシートの宣言が必要
結論を言うとブロックの明記が必要の様で、htmlをはじめスクリプトは全て{% block %} {% endblock %}の中に記載する必要があります。スタイルシートも{% block main %} {% endblock %}の中に記載すれば問題なく更新できます。
上記エラーが出たのは整理整頓をしようと私が{% block main %}の中に書かなかったからの様です。
以下の記載方法をすると整理整頓しながらエラーも返りません。
- スタイルシート:{% block stylesheet %} <style>hogehoge</style> {% endblock %}
- javaスクリプト:{% block javascript %} <script>hogehoge</script> {% endblock %}
- HTML本体:{% block main %} hogehoge {% endblock %}
ブロック内に <?PHP でPHPを差し込めるか実験したところ、こちらの動作は×でした。
まとめ
ブロック内に記載すればスタイルシートもJAVAも受け入れるとなると、カスタマイズ性は高いと言えます。
調べたところ、ちゃんと勉強すればPHPも差しもめる様子。※参考記事参照
そこまで出来る様になれば、集計や抽出をPHPに任せられるので夢は広がりますよね。
参考記事A:[PHP] EC-CUBEでテンプレート内からPHPを呼び、Smartyの変数を参照する方法。
参考記事B:[PHP]Twigテンプレートの実践的な構成と作り方
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