キーワード評価を調査できる4サイトVer.2020

キーワード評価を調査できる4サイトVer.2020

暫くぶりにアクセスしたら Ubersuggest の検索上限が設定されていました。

検索数制限って以前無かったよね。あってもこんな少ししか検索させてくれないケチではなかったはず。
検索10件で終了ではお仕事として使えるレベルの仕組みではないので、Googleから直接入手しようとシステムを変更を計画しています。

Ubersuggest がありがたかった理由

Ubersuggestには『上位表示の難しさ』を示す独自指標があります。

これがとても便利だったので、Googleさんから情報GETよりも経由しようと思って仕組みを作ったのですが1日の検索数10件程度じゃぁねぇ。

お金払えば使わせてくれるみたいだけど『絶対に欲しい指標』でもないからなぁ。
信憑性もわからないし、他の取得方法を模索しよう。

と言う事で色々調べてみました。

最善策はGoogleAdsAPI

Accessレベルを標準アクセスにすれば無制限！さすがGoogleさん。
Googleは標準検索ツールなので大本が提供してくれるのであれば間違いないですよね。

アカウント取得までの大まかな流れ

こんな感じで作業を勧めます。ベーシックアクセスの申請時には結構細かい情報を要求されるので、作ってから申請した方が良いと思います。

サンプルコードを入手する

使う使わないは自由ですが、サンプルコードが提供されています。
PHPやPythonなど様々なバージョンが用意されているあたり流石Google。環境にあったものをDLしましょう。

サンプルの数いので、やれることも多いのだと感じます。時間見つけてしっかり作り込みましょう。

キーワードの有効性を調査できるサイト3+1選

GET_APIよりも簡単に使えるのが情報提供サイトさんです。
Googleとかと違い、ログインしなくても使えるAPIを提供しているところないかなぁとも思いましたが、今回の調査では発見できませんでした。
APIあると便利なんだけど、やはりGoogleAdsAPI頑張るしかないか。

信用度抜群！Googleの提供する『GoogleAdSence』

情報の信頼度は間違いなくTOPでしょう。

最大の難点は検索数が【枠】で提供される事です。
1000～1万件と言われても幅が広すぎて困る。

この解決には、Google広告に出稿し宣伝広告費を支払う事なのだそうです。
私もさっそく広告作ってみましたが、すぐに反映されるようなものではない様で1日経過した今も検索数が数値で出てきません。

Yahooの検索結果もわかる『aramakijake.jp』

aramakijake.jpは難易度等の情報は無いですが、Google検索数だけではなくYahooの検索数も表示してくれます。

ただ、一抹の不安が…。

まぁ検索数予想なので独自の集計なのだと思いますけど、違いすぎます。

検索数と訪問数でWordを評価し優先順位を決定。優先順位順にワードを自動で取り付けると言う仕組みにしている自作システムでは、この差異デカすぎます。

SEO難易度が分かる『SEO Pack』

SEO PackはSEOの難易度が見えます。seopackの有料広告の難易度と近似なので、優良SEOの難易度なのかな？
ここら辺は（Ubersuggestの表記が間違えている説もある様なので）確信をもって記載できませんが指標として使えるの事は間違いありません。

データとして嬉しいのはGoogleAdsenceの値とブレが少ない事。
Ubersuggestに変わるツールとしては最有力かもしれません。
残念ながらアクセス制限があり20回/日しか使えませんでした。

競合のヘッダーもチェックする『rishirikonbu.jp』

rishirikonbu.jpもSEOの難易度が見えます。数件確認しましたが、SEO Packの提供値と同じ値でした。
元ネタがあるのかな？

面白いのは検索TOP10を調べ『タイトル内キーワード』『TOPページ数』を提供してくれることです。

まぁこの情報をどの程度使えるかというと難しい所ではあります。
他のサイトと並行運用すれば面白い情報になるのではないでしょうか。

まとめ

「GoogleAdWordsAPIで『難易度』を算出できるか？」との思いがあり今回『難易度のスクレイピングが出来るサイト』を探すという目的もあり調査してみました。

難易度のスクレイピングという点では一番最後の『rishirikonbu.jp』が簡単に出来そうです。

ただね、スクレイピングはサイトの構成が変わると動かなくなってしまうので、真っ当に難易度を計算できる手法が必要だよなぁと思った調査でした。