領収書発行システム実装してしまいました。

WebShopCreatorに領収書発行システム実装してしまいました

作業時間1日。なんと簡単な事でしょう。

とはいえ、まだ実験段階なので自社のみ利用バージョンと言う事でしばらく運用テストです。

あくまでも多店舗の仕組みを目指しているので『購入ショップによる送信メールの使い分け』とか『閲覧したかのチェック方法』とか『不特定多数の人に見られない仕組みの構築』とか実験中に上手くいかない場面に遭遇する事はあると思いますので。

WEB領収書発行システムの市場価格

色々調べてみると、最安値年間4千円から月間3万円まで幅広く存在しました。

何が違うんだろう…^^;

EC事業と領収書の意味について

以前記載したかもしれませんが、基本的にEC事業者は領収書を発行する必要がありません。

理由は「直接お金を領収しない」から。お客様が支払いする所が楽天市場やAmazonである以上、店舗の請求先はあくまでも楽天市場やAmazonであってご購入いただいたお客様ではないのです。

なので、本当はEC事業者が領収書を発行する事は『領収書の2重発行』となり「不正使用」の観点からは発行してはならないのですが、個人のクレジットで購入して会社に領収書を提出するなどの流れで購入している方もいるため現実的には「領収書を依頼される事」が多いのも事実です。

つまりは、EC事業者の発行する領収書とは法的根拠が無くても体裁が整っていて補助的な役割が出来ればOKと言う事になります。

店舗側が私文書偽造罪にならないか

「不正使用」をする事を知っている状態で発行すれば罪に問われる可能性はあるそうです。

ただねぇ、現実的には「知らない」わけですから罪に問われる事は無いと考えていいでしょう。

まとめ

運用テストが終了してからは弊社のシステムに契約してくださった方への標準装備にしたいと思っています。

こんな機能つけてくと「受注情報取込んで販売管理」とかって発想も浮かんでくるのですが、これは既に素晴らしいシステムがあるので基本的にはそこまで作り込まない予定。

楽天の外部リンク申請して通ればPDF添付もいらないから楽ですよね。申請してみるかな。