楽天市場とYahoo!ショッピングの価格調査ツールを無料版で切り出してみた。
楽天市場とYahoo!ショッピングの価格調査ツールを無料版で切り出してみた。
Amazonも作成済みなのですが、MWSの規約に従わないといけないので無料版での切り出しは不可能。
と言う事で、楽天市場とYahoo!ショッピングの情報取得を行うツールを無料ツールとして切り出しました。
まぁ秒で30とか検索されないだろうから問題ないだろうとの安易な考えによります。
機械的な操作されたりとか、Accessが激しかった場合はペナルティー受けてしまうので終了させてもらいます。
そういった部分を注意いただき使ってもらえればうれしいです。
※上記理由により、デモ版での公開は状況に応じて急遽終了させて頂く可能性がございます。ご了承ください。
使い方について
検索はJANコードを記載して【検索ボタン】を押すだけです。
AmazonMWSを使えないので、正規版で使えるASINをベースに展開する機能は全てカットしています。
その他、正規版で調査対象のモールを全て含んだリストで提供される情報ですが、何となく寂しかったので画面回りも変えました。
しかし、この画面見ると思いますよね。
APIを使った自動化はなかなか難しいと…。
取得する情報
- 売価系情報:最安値、最高値
- ランキング系情報:ランキング順位、ランキングジャンル、ランキングジャンル内商品総数
- レビュー系情報:商品レビュー件数、商品レビュー平均点
正規版ではこの情報をDBに上書きしていき、商品検索対象データとして利用するように仕掛けています。
モールによってはランキングがどれなかったり、レビュー数が取れなかったりと【出来ない事】もある為、全てのモールですべてのデータが揃う事はありませんが、これだけでも十分に活用方法がありますよね。
キャプチャ画面の最安値と最高値の差はなぜ?
それは、まとめ販売をしている店舗があるからです。
得に安価な商品ではこの『まとめ販売』により最安値と最高値に大きな差異が出ます。
価格調整の自動化をずっと検討しているのですが『まとめ販売』をどう感知して除外するかが課題となっています。
現実的には自店舗の売価と価格差がある時にアラートを鳴らす程度しかできないのかなぁ。もう少し思考を煮詰めてみますが。
正規版では何が出来るようになる?
正規版ではJANからASINを取得し『モノレート』や『モノサーチ』へのリンクを提供する様に作成しています。
この2サイトの様に売価情報の蓄積をしようとも思ったのですが、DBが大きくなることと「他に便利なサイトがあるならそのまま使えばいいじゃん」という開発経費削減発送でそんな仕様になっています。
但し、Amazonデータの取得機能を利用できるのはAmazonと大口出品契約を行っている店舗に限ります。理由はMWS認証が必要だからです。
まとめ
あとはログイン不要ツールで何切り出そうかなぁ~。
さぁ、今日も一日頑張りましょう!
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