Laravel:Linaxサーバー再起動時に自動起動させる方法
Laravel:Linaxサーバー再起動時に自動起動させる方法
プログラムもだいぶ出来上がり、APIの情報取得やらスクレイピングやらのパートを書いている今日この頃。
これらのパーツって書き方間違えてメモリ使いまくってたりします。
そんな現象を毎日クリアしようとCronに定時Rebootを設定しました。
そしたらLaravelが起動してこない!
そりゃね、自動起動の設定してないから当たり前なんですけど…。
と言う事で、Laravel自動起動設定の備忘録です。
※Pythonも同じ場所に記載すればサーバー起動時の自動起動を指示できます。
設定場所は /etc/rc .local
書き込むためにはroot権限が必要なので、sudoでviを立ち上げます。
$ sudo vi /etc/rc.local
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#!/bin/sh # # This script will be executed *after* all the other init scripts. # You can put your own initialization stuff in here if you don't # want to do the full Sys V style init stuff. touch /var/lock/subsys/local setterm -blank |
こんな画面が表示されればOK。
何も記載されてない画面が表示された場合、読み込むファイル名が間違えてます。
例えば sudo vi /etc.rc.local になってるとか。
記載する内容はSSHから起動する時と同じ
「vi立ち上げてもどう書けばいいか解らない。」
安心してくださいSSHで指示する内容と全く同じで構いません。
cd でLaravelプロジェクトの入ったフォルダに移動して、artisan server で起動させるいつものアレです。
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#!/bin/sh # # This script will be executed *after* all the other init scripts. # You can put your own initialization stuff in here if you don't # want to do the full Sys V style init stuff. touch /var/lock/subsys/local setterm -blank 0 #Laravel Restart ※追加した項目 cd /usr/local/~~LaravelProject保存フォルダ~~ nohup php artisan serve --host 0.0.0.0 > out.log 2> err.log < /dev/null &cd |
viは【iボタン】を押すと編集画面(INSERT)に切り替わります。
終了する時はまず【Escボタン】を押して編集画面から抜けます。
次に【:wq】を記載、エンターを押すと編集を保存してviを終了となります。
まとめ
知ってしまえば超簡単。
知らないといつまでもモヤモヤという自動起動設定。
仕掛けちゃうとほんと楽です。
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