Dockerでよく使うコマンドをまとめてみた。

Dockerでよく使うコマンドをまとめてみた。

Dockerでよく使うコマンドをまとめてみた。

単純に私が忘れやすいから。自分用の備忘録として残します。

Dockerのインストール

インストールの手順は非常に簡単。CEをインストールすれば料金もかからない。

Dockerを使うためのリポジトリ設定

Docker CEをインストールするため、yumのリポジトリを追加

Dockerインストール

Docker CEをインストール ※Docker CE = Docker無料版

Dockerサービスの起動

Dockerサービス自動起動設定

この設定を怠ると、再起動の際に何も動いていない状態になる為、忘れてはいけない。

Dockerの情報を確認

あまり使わないコマンド。利用が多いのは以降の展開されているイメージとコンテナの確認になる。

Docker-composeコマンドのインストール

docker-composeのバージョン確認

Dockerイメージの確認

buildでイメージを作成しているとき、再ビルドすると新しいIDが採番され削除しないと残り続ける。imagesで確認し不要なものは削除がベター。

Dockerコンテナの確認

上同様に、使っていないけど残っているコンテナがある時は削除するのがベター。

DockerにイメージをUP、コンテナ展開

イメージの取得と展開を行う。

公開されているDockerイメージを取得展開する

公開情報をそのまま利用する。しかしDockerを使おうと思った人は何かしらのシステムを作成している人だと思われる為、ほとんど実用用途は無いと思う。

Dockerイメージを作成(ビルド)

ビルドと言いながらコンテナの展開まで一気に行ってくれる。

下のコマンド【 docker-compose up -d 】の場合はbuildの過程については表記されず結果だけの表示となるが、build コマンドで構築した場合、構築の流れまで見える。

Dockerにイメージを構築

docker-comoposem.ymlを作成した場合、該当ファイルのあるフォルダに入って下コマンドを実行。
docker-comoposem.ymlを利用しない場合は、上のコマンドの要領でDockerfileをrunさせる方法もある様だがこちらの方がまとめやすく便利。

展開したコンテナを削除

イメージ削除には展開されているコンテナの削除を先に行っている必要がある。
イメージの再構成は、ここで展開されたイメージを削除してリビルドしてもうまくいかない事があるので注意する。
※この場合はコンテナ展開した時に作られたファイルを削除してあげるとクリーンで作成する

マウントしたイメージを削除

停止していないコンテナは削除できない事に注意する。

コンテナをすべて一気に止める

非常に便利なコマンド。これだけで稼働中のコンテナがすべて止まる。

コンテナを全て一気に削除する

マウントされていないイメージのコンテナについては、このコマンドで削除できないため個別に削除が必要。
※マウントされていないイメージ:build:でイメージを作成した場合、構成の度に異なるIDを採番されるため『前に構成し展開したコンテナ』が残ってしまうことがある。

コンテナの中で作業する

例えば、コンテナ展開時に作り切れていないパーツを補完するためにコマンドを打ちたいときがある。そんな時は『phpのコンテナに入ってcomposerをダウンロードする』などコンテナの中に入って操作する事で解決できる。

コンテナの中に入る

まとめ

うーん、なんかすげー勉強した気分。

久しぶりの初体験だったので超疲れました。